気づけば8月も半ば、今年はポーランドでボレスワヴィエツ陶器祭は開催されるのか調べてみたところ、公式サイトをみる限りは8月19日〜23日まで催される予定のようです。
2020年は一度もポーランドへ飛ぶことなく終わるのか〜とイギリスでしょんぼりしつつ、ボレスワヴィエツ陶器祭の記憶を思い起こして記事を書いています。また食器を買いに行きたいなあ。
ボレスワヴィエツ中央広場から北上し、ザクワディ社やセラミカアルティスティチナ社などが並ぶ大きなストリート、工場と併設ショップを兼ねているお店も多いですが、中にはPottery Store Cer-Farのような様々なショップの作品を集めたセレクトショップもあります。
写真だと見えにくいですが環状交差点の中心にも大きなポタリーが飾られています、かわいい!本当に陶器と共にある街なのが所々で感じられます。
Pottery Store Cer-Far、入り口は少し奥まったところにあります。何と書いてあるかわからないけど矢印を辿っていきます。
木に陶器がぶら下げてあったり、井戸端会議しているように地面に陶器があったり、何だか独特のセンス。
入り口のフェンスにもマグやボウルが無造作に飾りつけられています。
イギリスは「不用品は外に置いておけば翌日にはなくなっている」と言われるので(そして本当になくなっている!)よくとられないなあと思います笑。
入り口付近には所狭しとコルクや箸置きなど細々した陶器が飾られていました。
Pottery Store Cer-Farは様々な窯元の作品を集めただけあって、今まで見たことがない成型や柄がかなり多かったです。
中はかなり広く陶器がたくさん、床にも置いてあるので陶器に夢中になって蹴らないようにしながら陶器を見ていきます。本当に凄まじい品数なので圧巻です!
床に置かれた大皿欲しいなあ〜と思いつつ、この後の工場併設ショップ巡りでもっと欲しいものがあるかもだしなあ…と悩みながらの楽しいお買い物。
ボレスワヴィエツ滞在はやはり2、3泊あった方が「やっぱりあれ欲しい!」ってなった時に買いに行けるようにするのがオススメです。
選択肢が多すぎてだんだん感覚がわからなくなってくるので、一晩寝て欲しいかどうか考えられる余裕があった方が良いです。 Pottery Store Cer-Farは欲しいものもチラホラありつつ「どうしよう、買おうかなあ、でもなあ」とずっと唸っておりました笑。
中には「これは何に使う道具なんだろう?」という陶器もありました!この下の方にある鶏型の陶器は卵を保存しておくのか、お菓子を湿気ないようにするためのものなのか、それともお料理を盛った上で鶏を被せるのか…謎です。
ポーランドでは一般的なものなのかもですが、そういう文化を垣間見れるのも楽しいです。
Kościuszki 17, 59-700 Bolesławiec, Poland
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