失業にデモにビザ…感染以外に出てきた影響とアフターコロナの世界

バンクホリデーウィークエンドなので月曜日は祝日のイギリスです。

最近のロックダウン生活は、仕事を失う人が身近にでたりアンチロックダウンデモが起きたり、感染以外でコロナの影響が社会や生活に現れる割合が増えてきました。

身近でまた一人、コロナでの影響で失業…明日は我が身の毎日

コロナの影響で企業の業績が傾き、また身内の一人が失業してしまいました。段々と周りに感染以外の影響が出てはじめて戦々恐々としています。

ロックダウン直後の失業した身内はその後すぐにTESCOにドライバーとして就職しました。

イギリスのロックダウン

イギリス ロックダウン47日目、ひきこもり生活の備忘録

雇用マーケット自体が相当弱っているのと、たとえ転職したとしてもその企業自体にどれだけ体力があるのか不安ですし、ドライバー業は体力的にしんどいそうですが「仕事があるだけありがたい」という状況のようです。

今回失業した身内は政府支援と企業保証で10月までは収入に影響はなく、生活基盤はそのままなので無職期間に新しいプログラミング言語を習得し、次のステップアップへ繋げようと割と前向きそうで安心しました。

その言語は私が何度も挑戦と挫折を繰り返すパイソン(Python)なので、習得後コツを教えてもらおうと企んでいます。

しかし意外な業界が影響を受けた、という印象だったのですが彼女曰く他の業界が軒並み影響を受けてたくさんの案件が立ち消えた事で業績が傾いたとのことです。全く違う業界同士もどこかで繋がりあって成り立っているんだなあ…。

明日は我が身、人生どうなるかわからないものです。

ビザ申請がクソゲーすぎてつらい!

ある意味仕事より深刻な状況になっているのがビザの申請!仕事は失っても自分次第でどうにかできる可能性がありますが、ビザだけは本気でどうにもなりません。そもそも今現在申請が出来ません…。

申請に必要な試験はキャンセルされ再開予定は7月末!もうビザ切れてますその頃には…ついでに申請センターも開く気配なしという、難易度は超魔界村を超えております。ビザ申請は元々難易度高いのにもはやクソゲーです。超魔界村は超えないでください、クリア出来なかったし。

しかし試験官やビザセンタースタッフのリスクを考えると状況的に仕方ありません…まさか永住権取得が疫病によって難易度が上がるとは想像すらしていませんでした。

この状況ですし考慮してもらえませんかね、英国政府さん?(ゴマスリ)と思っていたところ、ビザに関する情報アップデートはGOV.UKで少しづつされており、それを見ると流石に突然つまみ出される事はなさそうなので政府のガイドラインに沿ながら年内に片付けたいところです。

ロンドン

【10月24日】コロナ禍のなかイギリス永住権ゲットの道(INDEFINITE LEAVE TO REMAIN)

ダメだったら日本へ帰って失われた数年間のオタク事を取り返せると思うと「むしろ帰りたい」とポジティブになったり「でも夏暑いの嫌だな」とネガティブになったり「インターネットがあればどこでも良い」と悟ったり忙しい心模様です。

デモにグラフィティ、色々限界がきているロックダウン生活

今日は久しぶりに外へでました。

ぷらぷら散歩していると鳥のようなマスク(Plague mask)をつけたペスト医師(Plague doctor)と「TELL THE TRUTH」と描かれたグラフィティを見つけました。

新しい肺炎が一部で流行ってるんだってとイギリスでも話題になり出した頃、まだ全てのことを楽観視していた時に同僚と「Plague maskを買わなきゃいけないかもな」とアマゾンで検索して「意外に安い!」と言っていたのを思い出しました。

私は同時にこの一件で「Plague mask」という単語を知りました。ペストマスクじゃないのか…リスニングが下手なので「Prague mask」と勘違いしその後しばらくチェコ発祥のものだと思い込んでいました。

そこからみるみるうちに世界の状況は悪化し、イギリスもロックダウンとなりました。

自分だけではなく身近な人が感染し二度と会えなくなるかもしれない恐怖、経済的な影響と将来への不安、突然日常を失った人々のストレス、家族やパートナー、親しい人に会えない寂しさは日に日に積もっていき先日はハイドパークで大規模なアンチロックダウンのデモが行われました。

SNSを見ているといわゆる陰謀説も飛び交っており情報の取捨選択がうまくできないと、ストレスを溜め込みそれを発散できず気を病んでしまいそうな環境です。デモやグラフィティを見ていると、いろいろな限界を迎えているのだと感じます。

アフターコロナの世界、ひきこもり体質の人はロックダウン明けが課題

逆に私のようなひきこもり&人と会うのがそこまで好きじゃない人種は、ロックダウンが明けた時の衝撃に耐えられるのか?という問題があります。

今現在はロックダウン中のメンタルの保ち方がフォーカスされていますが、ロックダウン後の方にリスクがある人も少なからず存在しています。

コロナの脅威が消え去り日常が戻るのが何より望ましいのは大前提ですが、その「日常」がどのように変化するかで今現在の懸念が杞憂に終わるか、衝撃で終わるかが別れるだろうと思います。

今まで惰性で出来ていた「決められた時間に行動する※」「他人と同じ空間に長時間いる」などなど、以前と同じように出来るかといえばかなり怪しい。「なんとなく出来てたけどストレスになっていた事」「無意味で無駄な事」が明確化された感じと言うか…社会不適合者っぷりが格段にレベルアップ中。

コミュニケーションによって新しいアイデアが生まれたりアップデートを得ることの面白さ、ある程度のストレスや逆境から新しいソリューションが生まれる重要性もわかるので、家にひきこもっておけばOKというわけでもなく、アフターコロナの世界がどのように変化しそれとのどう付き合っていくのかは自分にとって課題になると思います。

ダメならダメで社会からフェードアウトするのもアリかなと思うので今はコロナの波が去るのを家でじっと待つしかないです。

同僚も読んでいるこのブログ、絶対つっこまれると思うので白状すると「決められた時間に行動」はロックダウン前も全く出来ていませんでした土下座。

緩和されつつもまだまだ続くロックダウン生活

グラフィティを見たあとは自然豊かなブルックへ。今日は風がきつかったし、曇りになることも多かったせいか人が少なかったです。

最近朝起きてまずあつもりを起動させてタスクを消化し、その後は創作や工作に勤しみ夜はオンライン飲み会で騒いで寝る、という液晶画面をずっと見ている状態なので久々に緑に囲まれて外の空気が気持ちよかったです。

来月6月には夏至を迎えそこからだんだん暗くなり冬へ向かっていくと思うと憂鬱なものの、コロナの感染リスクが減らない以上は地元で夏を楽しむしかないですね。今回地元を歩く機会が増えて「こんな場所があったのか」と今まで知らなかった発見もありました。

あと数日でゼノブレのリマスターがリリース、起きている時間全てをゼノブレに捧げしばらく外へは出ないので、今日ゆっくり散歩できて良い気分転換になりました。

そんなわけで6月初旬まではゼノブレの世界に没入してロックダウンを過ごそうと思います。 改変されたところがあるか気になりますが、できれば記憶を消してもう一度プレイしたいほど好きなゲームなので楽しみです!