スペイン研修一日目。
朝早いけど多くの人で賑わうマドリード。
私のスペイン好きは画家のジョアン・ミロが好きなところから始まったのですが、南欧の色彩豊かで美しいパターンに彩られた町並みは美しくて開放的な空気がとても魅力的です。
マドリード在住者オススメのおいしいレストラン
滞在先に荷物をおいて、マドリード・ブランチで働く社員に連れられてRestaurante La Barracaというレストランへ。パエリアが美味しいことで有名だそうです。
私は普段他支社の社員と関わらない社内ひきこもりなので、挨拶したもののバーチャルの人物と会っているような不思議な感覚でした。（相手も謎に思っていただろう…。）
しかも名刺も持っていないという体たらく。
店内は可愛らしいインテリアで、置かれた小物やタイルの柄が素敵でした。
同僚達はサングリアなどを楽しんでおりました。マドリードはイギリスに比べてドリンクの値段が凄くやさしいので、住んだらずっと飲んでしまいそう…。
このレストランに行きつけ（だと思う）現地社員さんが色々選んでくれました。前菜はイベリコ豚のスライスとオリーブ、キノコとエビ。
スペインの食事はマジで美味しい！とは聞いていましたが、どれもめちゃくちゃ美味しかったです。バンクホリデー・ウィークエンドなどにスペインに2泊ほどでいって食い倒れをして帰ってくる友人などがいますが、気持ちがわかりました。
私はオリーブ食べれませんが、以前仕事であったスペイン人に「スペインのオリーブを食べたらもうイタリアのは食べれないヨ！」と言われたことがあります。味が全然違うのかな？
いろいろな種類のシーフードパエリアが楽しめる！
パエリアは3種類頼みました。2種類は普通にパエリア・ライスで、もうひとつはパスタ・パエリア（フィデウアというらしい）店員さんがほぐして個々に小皿に盛ってくれました。
イギリスに住む同僚と「イギリスもご飯は美味しくなってきたけど、スペインとイタリアはまさにレベルが違うな…」としみじみ。シーフード好きな人にとってスペインは食に関しては本当に天国です。
あと料理の色彩が、街と同じく鮮やかで美しいです。太陽が多い国だからか、生活のなかの色の豊かさが素敵でした。
このパスタ・パエリアがめーっちゃ美味しかったです。配膳されたときは「パエリアといったら米だよね」などと思っていましたが、魚介の旨味がしっかりしみたパスタはまさに絶品でした。
シーフードも大ぶりで食べごたえがありお腹いっぱいに。ドリンクともあうしまた食べたい…！
韓国人の同僚が「韓国では男性がエビをむいてくれるんだよ」と言っていて、そんなエビをむいてくれる男を紹介してくれよ…と思いつつ、食事を楽しみました。
さすが現地に住んでいる人は美味しいところを知っているなあ～と思いつつ現地社員さんとお別れして、マドリッドの街歩きに出発です～。
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