グーグルクローム拡張機能とradikoのおかげで海外でも日本のラジオが聴けるようになりました。
日本のラジオを聴くのはなにげに4年ぶり。radikoは過去放送分もさかのぼって聴くことができるので便利です。
アニメやネットフリックスを垂れ流しにしていたのを早速ラジオに切り替えました。FM802やKISS FM KOBE、その他日本に住んでいた事に聞いてた局を聴きつつ懐かしいなあ~と思っていました。
職場でかかっていたラジオを聴くと…眠くなる
特にKISS FM KOBEとFM802は職場でかかっていた為、聴くと今まで忘れていた職場の雰囲気や通勤路の事がまざまざと思い出しました。
サウンドクルーの中野耕史さんの柔らかい優しい声とともに始まる業務、坂本美雨さんのDear Friendsを聴きながらお腹空いたなあと思い、ランチ時間は802の番組をきいて、夕方からはターザン山下さんか藤原岬さんのKiss MUSIC PRESENTERを聴きながら今日は定時で帰れるかな…と考え(大体帰れない)、ユキ・ラインハートさんの番組以降は残業ハイ…というのを、イギリス移住まで2年ほどやっておりました。
中野耕史さんの「4 SEASONS」は毎回急激な眠気を感じます。朝聞いても昼聞いても夜聞いても、すごく眠たくなるのです。
心当たりがあるとすれば、かつて中野耕史さんの声を聞いていたのは業務開始時間で眠いし中々やる気が出ない時間。脳がそれを覚えて、中野耕史さんの声をきく=眠気に襲われるという条件付がされているのではないかと思います。
戻りたくないけどラジオを聞いて懐かしくなる日本の職場
たった2年の社会人生活のなかにあったラジオが、4年経った今でも脳や身体に影響を及ぼすとは驚きです。
ではターザン山下さんのKiss MUSIC PRESENTERを聴けば、もう夕方だしもうすぐ週末だし(ターザン山下さんは水・木担当)とあがるかもしれないですね。それか「あー今日も残業かよおー!なんでやってもやっても減らないんだ仕事ー!」となるかも。
なんだか、日本で働いていた会社は良い思い出もあるけど、複数の締切に追われすぎて大変だったり、担当以外の仕事を定時までして定時から自分が担当している仕事をするというめちゃくちゃな思い出もたくさんあって、ラジオが思ったよりその思い出に密接に関係しているのだなあ、と実感しました笑。
体力的にも精神的にももし戻ったら発狂すると思いますが…残業中のラジオと定時後のハイテンションと夜の仕事場は不思議と時々恋しくなります。
radiko、スマホでも聴けるようになると職場で仕事中聴けるので将来的にもっと発展してほしいです。本当に便利!職場のステレオにPCつないで流すことも出来るけど外国人スタッフが「?」となりそうな、でも一回やってみようかな。
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