大阪鶴橋コリアンタウンで韓国料理を楽しむ「デチョルはペゴパ」

大阪のコリアンタウンといえば鶴橋。

今まで全く行ったことがなかったのですが、今回毎週末のように韓国に通い詰めていた友人に連れられて散策に行ってきました。

実は韓国は初めて訪れた海外なものの、親の出張について行っただけなので、カレーにニンニクが効きまくっててビックリした、という思い出しかなく…

コリアンタウンは下町感がある風景画広がっており、映画のセットの中を歩いているようでした。

チヂミやキムチ、生鮮食品が売られているストールなどが立ち並びます。本当に韓国の市場に来たような気分。

キムチがめちゃくちゃ美味しそうなのですが、この後ディナーにも行く予定だったので買えず…いつか鶴橋でキムチを買ってみたいです。家が遠いので、中々来る機会がないのが残念。

顔はめパネルがあったので記念撮影。

コロナの影響であまり人通りがないのが寂しいですが、韓流が流行った時は多くの人が行き来してたんだろうと思います。

こちらのエリアは割と硬派な生活に密着したお店が多いですが、百済門がそびえるエリアは、もっと韓流やKPOP、コスメやインスタ映えする食品にフォーカスしています。お店の移り変わりもすごく激しいんだろうなあ…とイメージできるので、こういう昔ながらにある商店街のお店や雰囲気が好きな人はこちらのエリアの方が楽しいかも。

キラキラした韓国文化も良いですが、韓国の素の暮らしを垣間見れるのも楽しいです。イカゲームを思い出す…。

ただ想像力が異常に働く空間なので、別日に違う友人と来た時はその空気に飲まれ、非常に疲労して帰るという不毛な結果になりました。視覚的な情報がめちゃくちゃ多いので、慣れていないと情報過多になって疲れるのかも。

そんな感じで、商店街を散策した後は韓国の地下鉄をテーマにしたレストラン「デチョルはペゴパ」へ向かいます。

韓国（ソウル）に地下鉄があるのも知らなかったのですが、中は駅名が並んでおり明るく可愛い空間です。イギリスに帰国してイカゲームを見たのですが「おお！これが韓国の地下鉄か！京都の地下鉄と似てるな」と感慨深かったです。

メニューは色々ありますが、インスタ映えしそうなのもたくさんありました。日本にいながら韓国気分を楽しめるので、確かに写真撮るの楽しそう。

夕食にも行く予定だったので、とりあえず韓国海苔巻きキムパプを頼みました。

イギリスで初めて食べた時に衝撃的な美味しさだったキムパプ、今でも大好きな韓国料理です。

そして初めて食べた韓国のおつまみ（おやつ？）のソトック。トッポギ用餅のカリカリ具合とウインナーの組み合わせが美味しかったです、お酒にあう！

小学校が毎週金曜日は世界の食事給食という習わしで、トッポギが出た時に食べて「すごい美味しい〜」と思ったのを思い出しました。自分でも料理できたら良いのになあ…。

あとはやかんに練り物が入ったおでんのようなお料理（名前がわからない…）

こちらは出汁を紙コップに入れて、練り物を食べながら楽しむ感じでした。味はおでんと大差ないのですが、食べ方が全然違ってて面白かったです。スープが辛めなど色々あるみたいです。

食に保守派なのでキムパプ以外は今まで食べたことなかったのですが、美味しかったー！きっと知らないだけで、まだまだ美味しい韓国料理がたくさんあるんだろうな〜。

他にもおしゃれで可愛いデザートなどもありました！

友人は韓流好きが高じて、ハングルも読めるみたいで好きこそ物の上手なれですね〜。イカゲームにハマってハングルに興味が出てきたので、私も勉強してみようかなあ。

私の知っている数少ない韓国語は「ペゴパ」料理がめちゃくちゃ美味い韓国人同僚に食事をねだる時によく言ってて覚えました、迷惑な日本人代表。