「萩原朔太郎記念館」を見学したあとは、朔太郎橋を渡って「萩原朔太郎記念・水と緑と詩のまち前橋文学館」へ向かいます。
入口には萩原朔太郎像があります。一緒に写真撮りたかったのですが、周りに人がいなかったので断念。
文学館見学のまえに、併設されている「広瀬川バル風河」で昼食を頂きます。
なかはテーブル席とカウンター席があります。カウンター席からは広瀬川を眺めながら、のんびり食事を楽しめます。
萩原朔太郎像の背中を眺めながら…
不思議と群馬県にきてから「ここに住んだらどんな生活なんだろう」と考えることが多く、萩原朔太郎が生まれ育った土地の日常、旅行者としてではなく住んでいる人の生活は、どんな感じなのか…。
私がイギリスへ行ったのも、モッズという60年代のユースカルチャーを追ってのことで、とにかく「イギリスの日常」をずっと追いかけまわす日々だったことを思うと、「街とそこに住む人々」というのは今でも自分のなかで大きなテーマなのだと思います。
仕事で創作欲がうまく消化されているので、自主制作をあまりしなくなっていましたが、久々に仕事ではなく自由に創作活動したいなあという気持ちになりました。
ランチメニューをみると、群馬県の名物と聞いていた「ソースカツ丼」があったので注文してみました。
※ソースカツ丼の起源については福井県、群馬県、長野県など様々な説があるそうです。
カレーもサンドウィッチもおいしそうで、もし地元だったら文学館見学ついてでランチ食べに来れるのにな~。
ソースカツ丼はすごく美味しかったです!豚肉自体がジューシーですごくおいしかったのと、ソースとご飯の組み合わせでパクパク食べれました。寒かったからお味噌汁で体が温まりました。
最初運ばれてきたときはそんなに量ないと思ったのですが、食べるとかなりお腹いっぱいになりました!おいしかったな~また食べたい!
前橋市の商店街をウロウロしていると、ソースカツ丼を提供しているお店をチラホラ見かけました。
ググったところ、関西では大阪・天神橋筋六丁目の「喜多呂」というお店でソースカツ丼が食べれるそうです!
こういう現地ならではのグルメに出会えるのも、旅行の醍醐味です!
高崎市の名物、峠の釜めしも東京に戻るときに食べようと思っていたのですが、結局時間がなくて食べられず…群馬県はグルメと温泉、日本酒目的でまた訪れたい土地です!
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