ボレスワヴィエツ滞在中、Manufacture sp.j. Factory Stoneware(マヌファクトゥーラ陶器工房)の工場見学へも行きました。
工房は直営店、工場見学、絵付けも出来る規模の大きな工房です。
この工場見学は陶器祭のお買い物以上に楽しみにしていました。どのように制作され、あの深く美しい色はどのように出るのかとても気になっていたのです!
また陶器製作でボレスワヴィエツの失業率はほぼゼロだそうで、手仕事によって人の生活が支えられているのが何とも羨ましい!
PC&ネット依存症ですが、引退したら(今もほぼ隠居生活のようなもんですが…)手で物をつくる生活をしたいですな…。
陶器工房の場所が中心地から離れた山のなかなのですがタクシーでアクセスできますし、工場見学自体は1時間ほどで非常に満足の内容で、ボレスワヴィエツのアクティビティとしてオススメです!
ボレスワヴィエツ陶器、工場見学の予約方法
マヌファクトゥーラ陶器工房公式サイトより予約できます。予約言語はポーランド語・英語・ドイツ語・ロシア語が選択可能、ここでは英語ページでの予約方法をご紹介します。
- 公式サイトにアクセスし、「Żywe Muzeum Ceramiki」の画像部分の「English」を選択
- ページ下部の「WORKSHOP」をクリック
- ページをスクロールして「Exceptional gift」部分に見学プランがあります。
- どのプランにするか決めたら最後の文中にある「book a date」をクリック ※人数のところが奇数が選択できなくなっていますが、近い数字の偶数で入力 ※予約確定メール(Registration for the workshops)がくるので、もし奇数人数でいく場合はその旨を念のためメールした方が良いです(英語でOK)
- 支払は現地のショップにて。
私は2時間のコースを申し込みましたが、粘土から形成、絵付け、窯焼きなど様々なプロセスを見る事が出来て大満足でした。
個人的には次回は1日ツアーを申し込みたいですが、大体のプロセスをみたい場合や観光時間が限られている場合は2時間で十分だと思います。
工房に到着したら併設ショップのカウンターへ
ファクトリーショップの真ん中にあるレジカウンターにて工場見学の旨を伝えると(英語に自信がない場合はメール画面もしくは印刷したものを見せればOK)
スタッフさんが指示をくれます。 ツアー開始時間より早く到着してもショップで時間を潰すことが出来ます!
工房への行き方と住所
アクセス方法はタクシーをオススメ致します!
山中にある工房ですが中心地&駅からタクシーを使えば割と近いのと、工房から中心地に戻るのもカウンターでタクシーを手配してもらえば楽々です。
その他の工場での見学
以前別記事で紹介した「婦人画報」にボレスワヴィエツに点在する工房と工場見学情報がまとめて掲載されているので参考になります。
私は絵付けもしたかったので、マヌファクトゥーラ陶器工房にしましたが違う工場のプロセスも気になります。
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