ルポールのドラァグレースUK★エピソード6&7

ルポールのドラァグレースUK エピソード6

エピソード6はパブリックビューイングに、ルポール仲間の友人と都合があわずエピソード7は家で見ました。パブリックビューイングはSOHOのKUにて。このパブ、放送中は結構混むのですが放送20分前位にいくと座れる事がわかりました。段々常連客になっていく…。

ルポールのドラァグレースUK★エピソード5

エピソード6は、自分のブランドのミネラルウォーターを売るプロモビデオ作りでした。DDCのボトルデザインが一番好きで、コンセプトも良いなと思いました。

このブランドコンセプト課題はUS版でもありますが、ドラァグメイクや服飾が好きだから平面デザインもいけると思いきや結構平面は苦手なのかなというクイーンがいて不思議なものです。(しかし私は平面デザインをやっていますが、飾やメイクのセンスは壊滅的なので、関係ないか…。)

個人的にThe Vivianのラベルデザインは、あれだけ個性的な表現をするクイーンなのに非常に保守的なデザインで固めたなと驚きました。でもプロモビデオのイギリスらしいウィットの効いたまとめ方は流石でした。

ランウェイではBlu Hydrangeaのメイクと服装がめちゃくちゃ好きでした。かわいい~少しピエロぽさもあって本当に可愛かったです。色合いもバタークリームがたっぷりのったカップケーキみたい!Scaredy Katもですが日本の甘ロリに通ずる可愛さです。

ルポールが「Chippyって何?」と言っていたのが、UKでやってるんだなあ~と実感。イギリスのクイーンたちも「あら!」という表情だったのが面白かったです。

あとジャッジのCherylとMichelleの意見のぶつかり合いは翌日イギリスで早速ニュースになっていました。ゲストジャッジだから、とか、アメリカが本家だから、とかではなく意見や考えのぶつかり合いを見れるのもドラァグ・レースの良いところだと思います。人によって良いと思うかイマイチと思うか、どこを評価するかも違うのが面白いです!

ルポールのドラァグレースUK エピソード7

「あああ…辛い…」なエピソード7でした。Baga Chipzとバガママのやりとりやランウェイでの言い訳っぷり、舞台裏でのやりとりは見てていたたまれない気持ちに。でもBaga Chipzも「うちのママはシャイだから…」と何度も言っていて焦りや取り乱しもあったんだろうなと思います。

DDCの妹さんが出てきた時はあまりの美人っぷりに、Cherylは妹と瓜二つで驚きました。DDCの妹は笑ったりちょっとした表情がすごく似てて姉妹なんだなあ~と、遺伝ってすごい。Cherylは負けてしまったけど、妹とのザ・エセックスガールなコンビはめちゃくちゃかっこよかったし、妹が「最初は私がメイクを教えたんだけど今じゃ彼女のほうが上手いわ!」と言っていて兄弟姉妹って良いなあと思いました。

しかしThe VivianとBaga Chipzは母親で他2人は妹、どうしても親とするほうが精神的なハードルが高いと思うのでここは条件を揃えるか、家族関係的に難しいのであればUS版と同じく全くの他人とやるできだったのではないかと思います。

The Vivianがバガママを励ましていたのをみて、結構きつい性格だしDDCと言い合いになったりもしてたけどいざという時に他者を優しさで支える姿はとても素敵でした。

いよいよ来週はグランド・ファイナル!個人的にはDDCに優勝して欲しいけど、Baga Chipzのユーモアも好きだし、The Vivianの我の強さも魅力的なのでどうなるかなあ。

ところでこの家のイギリス人は今までScaredy Kat→Crystal→Blu Hydrangeaと応援するクイーンを変えているんですけど、この人が応援しだすと絶対翌週にそのクイーンが落ちるんです。

そんなイギリス人が次に応援するのはThe Vivian!スカウス・パワーでこのロンドナーの呪いに負けず頑張ってほしいです。

ところでこのエピソードの審査シーンのルポールの衣装死ぬほど可愛かった…めっちゃかわいいし、あの長くて美しい脚にすごくあっていました。エピソード7はなんだかかわいいに溢れていて脳がとても幸せになりました。