ロンドンの人気インド料理店 Dishoom Covent Garden(ディシューム)

友人がいきなり「明日からイギリスに出張、会える?」とLINEしてきて、相変わらずのスピード感に笑いつつもディナーに行ってきました。

名前と評判はよく聞くけど行ったことがないインドレストラン「 Dishoom(ディシューム)」今回はいつも長蛇の列ができているコヴェントガーデン店へ。

Dishoom(ディシューム)は6人以上の場合、テーブルを予約することができます!詳細は公式サイトをチェック!

6時半ごろ到着したのですが、早速なが〜い列が出来ておりました。店員さんが回ってきてタブレットに人数と名前を入力してくれます。

かなり長蛇の列ですが、待ち時間は30〜40分ほどとのこと。友達との待ち合わせは19時、そして彼女の仕事の都合で少し遅れるとのことで、彼女が到着することに入店できるかなと思い並んで待つことに。

待っている間に店員さんが回ってきて、チャイなどのドリンク(ノンアル)サービスがあります。暖かくなってきたとはいえ、外で待つにはまだまだ寒いイギリス。暖かいお茶はうれしいです。

そして入店できそうなタイミングで友達到着!約1年半ぶりくらいの再会でしたが、全くそんな感じがしなかったです。イギリスで久々に会えて懐かしいのと嬉しいのとでハグ!

お店はかなり広く、地下もあるのですが満席!とてもモダンな内装、さまざまな言語が飛び交うコスモポリタンな空気です。ディシュームの公式サイトを見ると「From Bombay with love」の文字が。「Bombay」ってどこだ?と思ったら「ムンバイ」の英語名だそうです。

メニューを見るとカレー以外にもみたことないメニューがたくさんあります。店員さんにオススメを聞くと、ペンを持ってきてオススメにチェックを入れてくれました。

外で待っている時と、テーブルについた後の店員さん両方がオススメしていたのが「CHICKEN RUBY」「HOUSE BLACK DAAL」

それにDishoomといえば名前が上がる「OKRA FRIES」とナンを頼みました。マレーシア人の店員さんは明るくて質問にも丁寧に答えてくれてとても助かりました。

そしてもちろんワインも!ビールやカクテルなどアルコールも各種豊富にありました。

有名なオクラのフライ!スパイスがふってあります。これはワインやビールにめっちゃあう!

「HOUSE BLACK DAAL」はお豆のカレー(店員さん曰く、カレーの一種だけど厳密にはカレーではない、とのこと)後味が少し辛くて食べやすいです。

そして個人的にすっごく好きなCHICKEN RUBY!

めちゃくちゃ辛いものは食べれないけど、少しスパイスは欲しい、でもバターチキンほどこってりしてなくて良い…みたいな絶妙なラインを見事におさえたカレーで、ナンとあわせたら本当においしい…!!

イギリスで食べたカレーの中ではThe Delhi Brasserieのバターチキンと同じくらい好きかも、リピート確定です!

友人は元々ロンドンに駐在で住んでてその時に知り合ったのですが、何だかんだでもう8年近いお付き合い…移住当初の友達がいない時期にひょんなことから知り合って、いまだに連絡を取り合っています。

ロンドンに住んでいると、さまざまな国籍の人と友達になることができるのは大きな利点です。同様に、日本に住んでいると絶対に知り合えない日本人と繋がることができるというのも大きな利点だと思います。

彼女との会話を通じて私自身も新しい挑戦に向けて励みをもらいました。過去にたくさん楽しい時間を一緒に過ごし、今は遠くにお互い住んでいるけどいつかまた近くに住む日が来るかもな…と将来が楽しみです。

そして席を外している間にお支払いを全部済ましてもらい、わざわざイギリスに来てくれたんだから自分がささっと払えばよかったなーと詰めの甘さを実感。

楽しい時間はあっという間。次は東京でおいしいちゃんこ鍋を食べよ〜その時はご馳走になるね〜と言いつつ別れました。寂しい…

時差ボケが治らないまま忙しい出張の間に時間を割いてくれて感謝感謝。また会える日が楽しみです。