東京 浅草ホッピー通りを散策。ところでホッピーってなんだ?

三重県の明治村で電気ブラン飲んで、友達がベンチで寝ちゃった思い出。

浅草でランチを食べた後はホッピー通りへ。夜のフライトがあるので、特に飲まなかったのですが酒飲みとして有名なアルコールストリートをチェックしにきた次第です。

ところでこの「ホッピー」実は今の今まで何かよくわかっておらず「東京タラレバ娘」で主人公たちがしこたま飲んでいるイメージしかありませんでした。酔っ払っている描写があるので多分アルコールなんだろうけど、ビールなのか日本酒なのか?

関西では全然見かけないのでこれも東京文化の一つですね。

ホッピーはホッピービバレッジ社が1948年に販売を開始した清涼飲料水で、これで焼酎を割ったものも「ホッピー」と呼ぶそうです。「東京タラレバ娘」の主人公たちが飲んでいたのは焼酎割りだったんですね。

海外出張で「酔っ払って飛行機乗り遅れました笑」は流石に極刑になる恐れがあるので、今回は飲まなかったのですが焼酎好きだから絶対美味しいよなー関西で飲めるところ探そう〜。



 

ホッピー通りは、こういうビニールの仕切りで寒さを凌ぐスタイルで何軒もの飲み屋が連なっており、大学生くらいの年代の方々や女性一人、地元のおじさんやおばさんたちで賑わっていました。

こんなん地元あったら破滅するまで飲んじゃうわ、裏なんばもホッピー通りも近くになくて寧ろ良かった!と思うくらい雰囲気がいいです。でもイギリスには良い感じのパブがたくさんあるからどのみち破滅〜!

これは夜きたら絶対楽しいパターン…昼飲みにも良さそう…この日が最終日じゃなかったら絶対ホッピー通りで一日過ごしていたと思います。

ネットフリックスの広告で見た「浅草キッド」の広告が貼ってあってその話になり、浅草キッドがビートたけしさんの自伝ということを知りました。

写真の青色の建物には伝説級の芸人たちが訪れたことで有名だとか。大衆演劇や芸能と根強い繋がりがある街ですね。

そんな浅草もドンキホーテやユニクロなど現代的なストアが立ち並び、でもその横にホッピー通りが展開されていたり、劇場があったり個人営業のお店があったり、新旧融合少しロンドンと似ていると思います。

交番の前では地図かな?なにかを広げながら案内している昔ながらの姿が。

花やしきは閉園日。



浅草を後にして次はスカイツリー方面へ向かいます。