英国常識テスト LIFE IN THE UK を受験した話【2020年6月】

イギリス永住権を取得するために必要な試験の一つ「Life in the UK」

歴史・宗教・政治・文化などなど様々な分野のイギリス知識を試される「英国常識テスト」みたいな感じで、75%正解できたら合格です!

2020年6月末に受験したので、勉強法や当日の様子をレポートします。

2020年6月現在の情報です。コロナウイルスによって試験会場の様子などは通常と違う可能性がございます。また試験勉強については個人の感想です。

まず公式テキストブックを購入!でも…

まずどこから勉強しようかと思い、とりあえず公式テキストブックを買いました!

これを読みながらモックテストしようと思っていたのですが…なんとテキストブックを会社に置きっぱなしのままロックダウンされてしまいました。無駄〜!お金をドブに捨てるプロ〜!

取りに行くのも面倒なので結局テキストブックを一回も開かぬまま、勉強することになりました。

個人の勉強スタイルにもよりますが、モックテストのアプリやウェブサービスで十分だったので個人的にはテキストは購入する必要はなかったかなと思います。

勉強に使ったウェブ&アプリのモックテスト

早速モックテストを検索するとたくさんのウェブサイトがヒット!片っ端からやるのも効率が悪いのでSNSを見回ったところ、Life in the UK Test WebというウェブはFACEBOOKと連動していて実際の受験者の感想が載っていたりお互いに質問をしていました。

その中で多くの人が上記ウェブのEXAM1−15から実際の試験の問題が出た!と書いていたので、とりあえずこの1−15を毎日繰り返しやりました。実際の試験では24問中20問はこのモックテストから出題され非常に助かりました。

同じ内容の設問も文章が変わると一瞬混乱するので、その対策に、Life in the UK Testの無料モックテストも並行して勉強しました。

スマホにはLife In The UK 2020 Test Prepというアプリを入れて寝る前や時間がある時にポチポチやりました。スマホゲー好きな人は他のゲームのタスクついでに出来ると思います!

勉強する期間

個人差がありますが、私は試験1週間前からEXAM1−15を1日1回、Life in the UK Testを2日にわけて繰り返し勉強、アプリのLife In The UK 2020 Test Prepは毎日ちょこちょこ進めてTest22までコンプリしました。

ゲームもネットもネットフリックスも漫画も1日4時間まで、オンラインゲームは全面禁止にして1週間…!コロナのこともあって再試験予約もいつ出来るかわからないので、とにかく一回で終わらせたいので短期集中で勉強しました。ネットフリックスが見たくて頑張った!というのもあります。

だんだん自分で「どの時代や分野の知識が不足しているか」がわかってくるので、その欠落した部分を画像やYOUTUBEの映像と一緒に覚えていきました。暗記ものなので人ぞれぞれ勉強の仕方はありますが、問題文からキーワード抽出しそれに回答と映像をリンクさせることで、たとえ問題文の文面が変わってもOKな感じにしました。

脳が煮詰まる試験前日には、「もうなんかヘイスティングズの戦いとかトラファルガー海戦とか参加してた気分なんよ」と家のイギリス人にいうと「君がその場にいてもネルソンも困るだけだね」と一刀両断にされました。厳しいな〜。

試験会場について

試験会場

会場は申し込みの時に自分で決めることができ、私はComputer Learning Centre(TW3 1QB)で受験しました。私が申し込んだ時はコロナの影響で一部施設が閉鎖されてたようで、普段ならもっと余裕があるかもですが、この施設の他はマンチェスターなどしか選択肢がなかったです…。

そして施設名的に近代的な建物かと思いきや、街角のコーナーショップのような外観、この日は気温が30度を超える猛暑だったのですがクーラーもなく、2Mディステンスをあけつつ受験者もスタッフさんも暑そうでした。

持ち物

試験をレジスターした時に身分証明書を選びます(パスポートかバイオメトリックカード=BRPか…みたいな)選んだ身分証明書を持っていけばOKです。

住所確認も必要かな?と住所が記載されたバンクステートメントも一応持って行きましたが必要ありませんでした。

持ち物は忘れたら受験できない可能性があるので、試験前に最新情報を公式ウェブやメールでチェックしてください。

マスクの着用は任意、でも着用した方が良さそう

センターに入ると身分証明書の確認と、手の消毒を行います。普段であればもっと人が多くいるのだと思いますが、感染防止のために2Mディステンスを徹底し一箇所に人が集まらないように色々工夫がされていました。

マスクは任意と言っておりましたが、壁中に「マスクをつけよう」「コロナ注意」のポスターが貼られ受験者のほぼほぼがマスクを着用していました。

試験会場も一斉にスタートではなく、一人が退出したらPC周りを消毒して次の受験者が入室…という具合にコロナ対策がかなり行われておりました。

コインロッカーは小さめ!荷物は最小限に

試験中、荷物はコインロッカーに預けるのですがサイズが結構小さめで大きい荷物は入りません。なので必要最低限のものだけを持っていくのがオススメです。

実際の試験を受験してみての感想

試験ルームに入ると自分のPCに案内され、画面のチュートリアルにしたがって試験を始めます。文字の大きさや画面色調を選択し、はじめに4問ほど練習試験があるのでそこでフラッグ(自信がない問題に旗マークを立てられる)を付けてみたり、どういう風な流れか掴むことが可能です。

試験はEXAM1−15から20問ほど出題され、残り4問はLife In The UK 2020 Test PrepLife in the UK Testから出題されました。一問だけスコットランドの政治に関する問題がちょっと自信がなかったのですが、他のは「これ進研ゼミでみたやつだ!」って感じで答えられました。

試験自体は45分時間を与えられますが、終わったら退出してOKです!

以前この試験を受けた同僚から「勉強したら受かる、しなかったら無理」と言われましたがまさにそうだと思います。そしてわからない問題でもパニックにならず問題文をゆっくり何度も読めば、聞かれている事自体はそんなに難しくなく答えがわかる場合もあるのでリラックスするのが大事だと思いました!

本気でわかんねーー!って問題のことはさっさと忘れて次の問題に移ってあとで見直ししながら考えた方がいいです。制限時間よりも気力が落ち込むとわかる問題もわからなくなってしまうので…「次の問題も知ってる問題でありますよーに!」と思いながらNEXTを押しつつ試験を進めました。

試験自体には関係ないですが、UXが古くさすぎてそのことがかなり気になって正直試験内容よりもこのUXはどうなのだろうか…どこが作ったんだろう…ということで悶々としていました。デベロップしてくれ〜!

試験結果はウェブサイトにて

試験結果はその場で伝えられると思っていたのですが、コロナの影響でとにかく建物に人が留まらないようにしている影響で「10分後にURLをメールで送ります。そこにアクセスしてログインしたら結果がわかりますので」と言われ、コインロッカーの鍵を渡して会場を後にしました。

そして10分もしないうちにメールが届きました!仕事が早い…だがしかしURLをクリックするとページがレスポンシブデザインじゃない事で、試験自体のUXのイライラもあって車の中で発狂し結局帰り道はゼノブレイドをプレイして帰ってPCで結果を見ました。

結果は点数は書かれていませんでしたが合格でした。やったーこれでオタ活ライフ復活です!でもビザの申請に出すべき合格書を貰えなかったのはどうしたらいいのか、また調べなければ…。

LIFE IN THE UKから得た事

ロックダウン中なので実現できていないのですが、試験を通して知らなかった事を知れたので次博物館や美術館へ行ったら今まで素通りしていたものや、表面上しか知らなかった作品をもっと楽しく鑑賞できるのではないかと思います。映画やドラマでも「あ!この時代は…」と前より注目する箇所が増えるかも。

特に今はロックダウンされて家でできることも限られている状況なのもありますが、「こんなの覚えたって意味あるかな?」てことも知識によって楽しめる範囲が広がると考えれば、結果的に勉強して自分が住む国のこと自分の興味の範囲では知り得なかった事を知れたのは良かったです。

もう一度受けたいかと言われたらNOですし、ネット依存症なので「ググればわかるのにな」とも思いつつも、終わりよければすべてよし、という事で…(単純)

 

試験勉強中ゼノブレイドの「You Will Know Our Names」とFF8の「Fisherman Horizon」ばかり聞いてた影響でこの2曲を聞くと脳内に「ドゥームズデイブック ウィリアム征服王 当時を知る タペストリー」「女性 選挙権 30歳 1918」など脳内にワードがどんどん浮かんでくるようになってしまっているので、早くそこのリンクが切れる事を祈るばかりです。

そして今週はコロナの影響で振り回されまくっている英語力試験なので頑張ります〜。

ロンドン

【10月24日】コロナ禍のなかイギリス永住権ゲットの道(INDEFINITE LEAVE TO REMAIN)