ロンドンブリッジ駅から歩いてすぐ、様々な食材やフードストールが並ぶロンドンのバラマーケット(Borough Market)
以前オススメのストールやショップを何店舗かピックアップした記事を書きましたが、今回はバラマーケット全体を写真多めでお送ります。ランチはもちろん、コーヒーやパンなどの軽食も売られているので、朝ごはんついでに散策に行くのもオススメです。
マーケットの営業日時や各店舗の詳細は公式Webページをご確認ください。
ハンバーガーやホットドッグなどガッツリ系
バラマーケットの入り口はたくさんあるのですが、Southwark Cathedral横の階段を下ると数多くのフードストール(バーガーやホットドック系など、結構ガッツリ系が多い)が立ち並ぶ道を抜けてマーケットへ入れます。
朝から行くとランチ時間に向けて調理中のお鍋もちらほら。夏は特に混むバラマーケット、たくさんの人にサーブするために大鍋での調理も見ものの一つです。
朝食にぴったり!コーヒーや軽食のストール
コーヒーやパン、パイやファッジなどが売られています。ここはサクッと食べれるものが多いので、ちょっと小腹が空いた時や色々なフードを試したい時にオススメです。
ケーキ類も充実、ホールケーキはお土産にもいいかもですね。
イギリス名物フィッシュ&チップス
イギリス名物フィッシュ&チップスが売られているお店も。
さまざまな世界の料理を楽しむことができ、どこで食べるか迷うほど…もし同行者がいる場合は一緒に色々なストールを回りながら食事をシェアすることもおすすめです。
滞在先のおつまみに!パンやチーズ、ハムやソーセージ
バラマーケットには何度も来ているのですが、今回床屋さんがあるのを初めて知りました。多分何度も前を通っているはずなのに、今まで気づかなかったです。公式サイトを見るとレトロで可愛い内装。
シナモンロール、おいしそう。仕事が終わって買いに行こうと思ったのですが、そのままパブへ行ったので結局食べれず…次回バラマーケットに寄ったら買ってみよう。
チーズのストールはかなり多いです、試食させてくれるところもあるので、気に入ったものを探すのも楽しいかも。チーズはお土産などにも良さそうですね。
肉類は飛行機には持ち込めないのかな?
バラマーケットに来るたびに、もし滞在先がエアビーやキッチンがあるホテルなら、バラマーケットで色々買って自炊するのも楽しいだろうなあと思います。こういう肉類やチーズはそのままおつまみになるので、外食続きでしんどい時は滞在先に早めに戻ってゆっくり過ごすのもありですね。
オリーブ製品専門店
オリーブ専門ショップも何軒かあります。
いろんなスパイスが大集合
色々なスパイスが売られているお店。「こんなスパイスあるのか、何に使うんだろう?」というのもあって見てるだけで楽しいです。
色とりどりのフルーツ
フルーツは朝ごはんとかにもいいかも、リンゴはヨーロッパあるあるで小腹が空いた時にカバンの中に常備していると便利。
イギリスに来て驚いたのですがフルーツが安い!あまり親しみのないフルーツも見かけますが、安いのでとりあえず買ってみる、ができるのが嬉しい。
見たことない野菜も!八百屋さんエリア
スーパーマーケットに売ってないような野菜も手に入ります。マッシュルームやトマトはさまざまな種類があっておもしろいです。
豪快なディスプレイ、鮮魚コーナー
鮮魚売り場、タコのディスプレイが独特…。
ホームパーティーに参加した時、サーモン丸ごとをピザ窯で塩焼きにしたものがあって、Billingsgate Market (ビリングズゲート魚市場)でサーモンを買ったと言っていたので、ホームパーティーやシェア料理を作る時にこういう大きなお魚は需要があるみたいです。
お肉屋さんが作る、行列ができるショップ
一部は行列ができている店舗も…こちらはお肉屋さんが運営するソーセージロールやパイのお店のようです。
バラマーケットは来るたび「あれも食べたい、これも食べたい」と思うものの、くる理由の大半が仕事で…というのが多くて、結局選びきれずワイルドマッシュルームリゾットを買いに走ることが多いのですが今度はここのソーセージロール食べてみたいなあ。
季節のプロダクトが並ぶバラマーケット
この時はラベンダーの季節だったので、マーケットの一角にはラベンダーを使った製品コーナーもありました。
アーケードなのでお天気の心配をせずお腹いっぱい楽しめるバラマーケット、中心地にあってアクセスもしやすいので観光の朝食やランチを探しに是非立ち寄ってみてください。
8 Southwark Street, London, SE1 1TL
最寄駅:ロンドンブリッジ
オープン時間やトイレの位置、各ショップの情報は公式サイトをチェックしてください▼
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