ストークオントレントの人気ブランド3つをご紹介！

ストークオントレント(Stoke-on-Trent)でも人気のウェッジウッド、エマ・ブリッジウォーター、バーレイのショップをご紹介します。

ロンドンからストークオントレントへの行き方はこちら。

英国陶器の街ストークオントレント！ロンドンから日帰りの行き方とオススメルート

2019年9月4日

英国陶器の代名詞 ウエッジウッド（World of Wedgwood）

イギリスの陶器と言えば真っ先に名が挙がるウェッジウッド。
ワールド・オブ・ウェッジウッドの広大な敷地にフラッグショップ、工場、アウトレットにカフェが並びファンにとっては見どころ沢山でかなり時間がかかると思います。食器のほかに紅茶などの販売も。

フラッグショップはキレイにレイアウトされていて繊麗された上品さと高級感があります。ティールームではウェッジウッドの食器を使って紅茶や軽食を楽しめるので、ショッピングのヒントになるかも！

フラッグショップの外では地元の物産品を販売するストールがでている事もあるので、ウェッジウッドだけではなく、ストーク・オン・トレントの地元の人たちの暮らしを感じられる事もあります。

WedgwoodとRoyal Doultonがお得に手に入るアウトレット

上記ワールド・オブ・ウェッジウッドにもアウトレットはありますが、こちらの方が規模は大きいです。
ワイルド・ストロベリーを始め人気のパターンもかなり格安で売っています。お土産探しなどにも良いかも知れません。

ですがもしウェッジウッドおよびロイヤルドルトンにそこまで興味がない場合は、上記ワールド・オブ・ウエッジウッドで事足りるのでスキップしてもOKだと思います。

イギリスらしい素朴さが魅力 バーレイ（Burleigh）

素朴さと上品さが同居する17世紀から続く伝統あるバーレイ。フォートナム・アンド・メイソンなど名だたるティールームの食器の製造にも携わっています。全体的に丸みのあるぽってりしたシルエットが非常に可愛らしく、普段遣いできる使いやすいデザインです。
食器のほかにトートバッグなどのオリジナルグッズ、紅茶やファッジなども購入出来ます。

可愛らしいファクトリーショップは一時期老朽化で危機に瀕していましたが、チャールズ皇太子の手によって保護されました。なので敷地内にはチャールズ皇太子の写真が結構飾ってあります。
ダイアナ元妃のことで今でもマイナスのイメージが有るチャールズ皇太子ですが、こうやって英国の文化存続に尽力している一面もあるんですね。

ポップでユニークなパターンが可愛い！エマブリッジウォーター（Emma Bridgewater）

スポンジスタンプで絵付けされるエマ・ブリッジウォーターは、とてもポップでハンドメイド感が強く可愛らしいです。スタンプによる偶然性を上手くデザインに落とし込んでいるので色ムラなどが良いアクセントになっています。

博物館のスーベニアショップで売られている限定品などはエマが作っている事が多いです。

アウトレットショップのものは少し汚れが目立つものなどもあるので、しっかり選んでからの購入をオススメします。

一部工房アクティビティは事前予約が必要

各工房には工場見学や絵付け体験などのアクティビティがあります。
当日現地でチケットを買える場合もありますが、各公式ウェブから予約可能、一部は事前予約のみ受け付けているところもあるので、事前予約するのをオススメします。

また英国の休暇バンクホリデーウィークエンドや学校が休みになるハーフタイム、季節のホリデー時期は混み合う工房もあります。なのでストーク・オン・トレントへ行く日にちが決まり次第、アクティビティ予約をすると安心です！

各工房たっぷり時間をとってショッピング！

所狭しと陶器が並んでいるため、ショッピング中はかなり時間がかかることがあります。特にお気に入りのメーカーのところはアクティビティ時間を含めずショッピングに２時間ほどとっておいた方がいいです。

工房間の移動にタクシーを使う場合は、ショップのレセプションもしくはレジの人に頼んだら地元のタクシーを手配してくれます。

ウーバーも走っているのでアプリを事前にDLをしておけば便利！ロンドンに比べてウーバーもタクシーも数が少ないので忙しい時期はタクシーがくるのに時間がかかる可能性があります。