ウォッカを飲み比べ!夜のクラクフ観光に Wodka Bar

クラクフのウォッカバー

夏のクラクフは日が暮れてからも多くの人で旧市街地は盛り上がっています。

ライトアップされた繊維会館を中心に、暗闇に浮かび上がる教会、楽器を演奏する人々、レストランのテラス席には食事とお酒を楽しむ人々であふれています。古都の夜は歌舞伎町ほど不夜城でないにしろ、ナイトナイフを楽しむ人々でにぎわっているのは似ている気がします。

寒い印象があるポーランドですが、夏は気温がぐっとあがり湿気もあるのでかなり暑いです。一度早朝の便でクラクフを発つときに、空港までのタクシーからみるとまだストリートでお酒を飲んでいる人たちや、モニュメントの上で寝ている若者の姿がありました。

冬は不可能ですが短い夏だからこそ目一杯楽しんでいるのだと思います。

ポーランドのお酒といえばウォッカ!そんなウォッカを楽しめるバーが旧市街地のスクエアから歩いてすぐにあります。

クラクフのウォッカバー

名前はそのまま Wodka Bar 小さなお店なので混んでいるときもありますが回転がはやいので、少し待てば入店できます。小さいお店なので一人で入店するのもあまり気負わなくて大丈夫です(※お酒強ければ)

クラクフのウォッカバー

お店には様々な種類のウォッカが取り揃えられており、「Vodka tasting」は6種類の味を頼むことができます。

甘いのが好きな人におすすめなのがチョコレート・ウォッカ、少し変わった味を楽しみたいならチリ・ウォッカ、フルーティーなテイストのウォッカは非常に飲みやすいです。ショウガやはちみつのウォッカはなんとくなく体によさそうな感じがしました、風邪の時とかに…。

クラクフのウォッカバー

2~3プレート(12~18種類)を頼んでシェアしましたが、美味しいからどんどん飲めますがなんだかんだでウォッカは強いです。店を出るときは良い感じに酔っぱらっていました。

そしてバーでは食事の提供はなく本当にウォッカ+コーヒーのみ!結構酔うのでここに来る前にレストランなどでしっかり食事をして来た方がいいです。

クラクフのウォッカバー

最終的にチョコレート・ウォッカにハマりました。チョコレートウォッカにも、普通のとチリ入りのがありますが私はチリ入りのが好きでした。

このチョコレート・ウォッカはChopin(ショパン)という名前で売られており、リカーに売っていたので買って帰りました!イギリスにもどってパーティーの時にあけたらかなり好評だったので、またポーランドへいった買いたいです。

ポーランドの夏の夜は遅くまで太陽が昇っていて明るいのでかなり楽しいです!そんな楽しい夜に是非寄ってみてください。

Wodka Bar

Mikołajska 5, 31-027 Kraków, Poland