ルポール仲間の同僚と18時にオフィスを飛び出してロンドンブリッジ駅から鉄道でブライトンへ。
20時からブライトンの中心地にあるロイヤル・シアターで開催された「Rupaul’s Drag Race UK シーズン1ツアー」を観に行ってきました。
しかし…！行きしな電車のダイヤが大幅に狂って、Three bridges駅では寒空のした1時間近く電車を待つ羽目になり、一時間で到着するはずだったブライトンに21時に到着！
肝心な時にいつも遅れる～！という気持ちもありますが、遅れてしまったものは仕方ありません。自分で電車運転できるわけじゃないし…。というわけで、走ってシアターへ向かうと、ショーの半分は終わっておりましたが、後半は見ることが出来ました！良かったー！
会場前は多くの人がお酒を飲んだりタバコを吸ったり…インターバルに到着したようです。
後半の流れをみると、脱落していったクイーンから一人づつステージでパフォーマンスをやっていき、後半はBlu Hydrangeaから始まり彼女のテーマはハリーポッターととてもイギリスらしいものでした。
そのあとはCheryl Holeだったのですが、ダンスのキレと舞台の使い方がめちゃくちゃ上手い＆迫力満点でした。TVで見た時とは全く印象が変わったというか、非常にダイナミックでかっこよかったです。
The Vivianにも通ずることですが、身体がむっちりしているクイーンはステージで本当に映えますね。一つ一つの動作に力強さがあるから自信に満ち溢れた感じがして素敵です。
そういえば、家のイギリス人の推しクイーンがことごとく負ける！という話を前ポストしましたが、最後の最後に応援していたThe Vivianが優勝したのは驚きました。負の法則は存在しなかったのか…
そして司会はUS版シーズン5よりAlyssa Edwardsだったのですが、めちゃくちゃ綺麗でした～！シーズン5でもスキなクイーンだったので、初めてステージで見れて嬉しかったです。ユニオンジャックのドレスにすらっとした足がめちゃくちゃ美しかった…。
Baga Chipzは真っ赤な衣装で登場し、コメディアン顔負けのステージを展開。歌のパフォーマンスがすごすぎて会場が大いに盛り上がりました。
優勝した人はもちろん名を馳せますが、Baga Chipzほど印象に残るクイーンはこれからのキャリアがどんどん広がっていくだろうなと思うのでまたロンドンなどでショーが見れるのが楽しみです。
正直TVでみている時はDDCが結構スキだったのですが、The Vivianのステージは圧巻でした。これは優勝するしアメリカでも頑張ってほしい…というくらい、会場全体を巻き込む力と場を盛り上げパフォーマンスの幅広さも凄まじかったです。
最後はクイーン全員がステージに登場し、ピットクルーの男性が誕生日だったこともありバースデーケーキが登場しみんなでお祝いしました。
後半しか参戦出来なかったけどすごく楽しかった～～！
ホクホクでブライトン駅からロンドンへ戻ろうとしたら…またもや鉄道に遅延が発生しており、このめちゃくちゃなスケジュールがたたり風邪をこじらせこのあと1週間近く寝込むはめになりました。
でも楽しかったので遅延や寒空の下で震えたのも良い思い出です！
次回は1月にロンドン・オリンピアで行われるドラコンへ行こうと思います～。
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