夜遊び中華!New Loon Fung Restaurantとパブとカジノ

金曜日、16時に仕事終えて中華を食べにシティからセントラルロンドンへ! ちなみに日記がつらつらと続くので中華レストラン情報がすぐに欲しい方は以下でございます。

New Loon Fung Restaurant
1/F-4/F, 42-43 Gerrard St, London W1D 5QG

マネジャー職とファイアーエムブレム

転職して9ヶ月近く経ちましたが、やっぱり英語とカルチャーギャップでヒイヒイいっている部分があり、会議ではあまり喋れなかったり言語バリア(非英語圏出身者同士)で勘違いがあったり…。 先月マネジャーに昇進したのですが、一生うまれてくる雑務を心を無にしてこなしています。本当にマネジャーなんて仕事は世の中にあってはいけない、と思う今日この頃(過激派) 自分のパフォーマンスにあまり満足していないのですが、同僚たちには「君がマネジャーになってくれて嬉しい」などという言葉をかけられ、申し訳なく思いつつ苦手なディーリングをする毎日です。

ところで、マネージャーになってみて、定型業務(ルーチンワーク)と非定型業務に向き・不向きがあることを感じています。この配属を誤ると全員しんどくなる可能性があることを何となく感じております…。

そして、それに準ずる性格タイプなども繋がってきたので、これはよくよく考えるとファイアーエムブレムやチェスと同じです。

ゲームと思うと途端に色々なことがクリアになるのですが、人間はプログラミングではないし感情があるし、と思いつつもゲーム脳を駆使して日々を過ごしています。オタクでよかったような、ダメなような。

兎にも角にもストレスってダメだよね〜ってことで、気心知れた友人たちと金曜日は夜遊びに出かけました。

YMS(イギリスワーホリ)が6000人に増えた影響を聞く

レスタースクエアに到着後、ちょっとした用事で英系企業を訪ねました。

雑談の中で「YMSが6000人になった」という話になり「仕事探しも相当難しいらしいですが、YMSで渡英された社員から聞くと家探しがとにかく大変だそうですよ。うちも求人出したらあっという間に応募でいっぱいになります。英語ができない方は今後は厳しいかもしれません」とのこと。

風の噂程度で聞いていた話でしたが今回は採用に携わる人々に話を聞いて、イギリスが不景気&住宅不足でイギリス人ですら大変な時代なので、海外からの挑戦がだんだん難しくなってきている気がします。 オーストラリアにワーキングホリデーで渡った日本人が職探しに苦労しているというニュースを見たのですが、イギリスも状況は近いのかも。

昔は「不景気」というものが一体何なのか理解していませんでしたが、最近友人のパートナーが働いている某大企業でも人員整理が始まったと聞き「安定」というものがまるで幻のように感じられる時代に生きているんだなと、改めて実感です。

店員さんがフレンドリー New Loon Fung Restaurant

金曜日の夜、中華街は大賑わい。とりあえず友人の一人と合流しコメディパブ(The Coach House)でまずは2杯ほどビールで乾杯。 この友人とは何気に今年に入って初めて会うかも…?

彼はビジネス、私は転職でずっと忙しかったのでキャッチアップ。 「休みたいけど休んだら後々しんどいから頑張るしかない」という話になり、お互い苦労しているなあ…自分のストレスや体が無理していないかは常に気をつけなきゃいけないねえ…と言いながら「でもなんだかんだでやっぱり仕事が好きなんだよなあ、好きだから頑張れる」という結論に。

業界は違えど仕事に情熱を持っている人の話はモチベーションになります。 パブで他の友人とも合流し、中華街へ戻ります。

今回Four Seasons Restaurantへ行くつもりだったのですが、夕飯時なのもあって長蛇の列だったので次回また来ることに。

友人が「New Loon Fung Restaurantなら入りやすいよ」と教えてくれ、早速向かいました。中国をはじめアジア系の食材が手に入るLoon Fung Supermarketの上にあるレストランです。

中華街はもし目当てのレストランに入れなくても選択肢がたくさんあるから助かる!

外にいる店員さんに声をかけ2階に上がると多くの人が中華を楽しんでいました。

中国人の店員さんが「日本人でしょ?ありがとうございまーす!」とニコニコ接客してくれ、またワインをかなり多めに頼んだので他の店員さんが「そんな飲むの?」とビックリしておりました。

空芯菜、牛肉ときしめん(ビャンビャン麺?)、福建炒飯、エビの餃子と小籠包を頼みました。

久々に中華美味しすぎる〜北京ダックも頼もうかと思ったのですが腹八分目でちょうどよかったです。特に福建炒飯がおいしかったなあ。

友人は前にもこのレストランを利用したことがあるので、店員さんが覚えており和やかな時間を過ごせました。

パブが閉店したらカジノで一杯 The Hippodrome Casino London

その後、またコメディパブ(The Coach House)に戻ってワインを飲みまくり、近くで働いている共通の友人が仕事が終わって合流し、閉店までおしゃべりを楽しみました。 色々「うーん」と思ってたことも話せ、アドバイスももらえたしありがたかったです!やっぱり溜め込むより、話してスッキリそして行動に繋げるのが一番です。 9月末にしてもうクリスマスの準備がされているパブを後に「飲み足りないよね〜」ってことでカジノへ向かいます。 夜でも人が多いレスタースクエアを通って、The Hippodrome Casino Londonへ。

夏にこのレスタースクエアで殺傷事件が起きたり、スリにスマホ強奪にとなかなか物騒な話を聞くことが多くなりました。夜遊びするならちょっと周りを警戒する必要はあるかも…。 カジノではビールを奢ってもらい、しばらくだべっていたのですが(カジノ自体はせず、中にあるパブを利用しました)仕事の疲れもあって朝の2時くらいに解散しました。

「お給料100K超えは伊達じゃないっすねー」と友人をからかいながら駅に向かいます。 翌日スマホを見たらプラットフォームを走り回るネズミちゃんの写真がいくつかありました。

帰りの電車で、酔っ払いの男性が女性2人に絡んでいる場面に遭遇しました。乗客は少なく、車内には「どうしよう…」という緊張感が漂っていました。そんな中、一人の男性が突然酔っ払いに向かってFやCワードを使って怒鳴りつけました。すると、酔っ払いは慌てて次の駅で降りていきました。女性2人はその男性にお礼を伝えていましたが、私はその光景を見て、「ナイトチューブは複数人であっても女性だけだとやっぱりリスクが高いんだな…」と、少し怖くなりました。

これまでロンドンに住んでいて、治安の悪さや身の危険を感じることはあまりありませんでしたが、最近は治安の悪化が目に見えてわかるようになってきた気がします。

翌日は二日酔いで唐揚げパーティー

翌日は来客の予定があったので、下味をつけていた唐揚げやガーリックポテトを焼いて迎え酒。 唐揚げがめちゃくちゃ好評で、世界平和に必要なものは猫と唐揚げだと確信しました。 来客が帰った後は近くの公園を散歩。人懐っこいリスが餌をせがむようにウロチョロしてて可愛かったです。 だんだん日が暮れるのが早くなってきたロンドン、ちょっと今年は仕事にリソースを割きまくっているのでもう少し夜遊びや友人との外出する機会も増やしていこうと思います!久々に夜遊びして充電でき、メリハリが大事。